こんばんは、Mです。
今日はもう1つ学びを共有したいと思います。
皆さん、失敗をしたときってどう対処し考えますか?
順番はそれぞれですが、失敗を埋め合わせる方法や改善方法などは考えますよね。
そして、失敗の原因に関してはどうですか?
勿論、原因といっても色々あると思います。
ですが大抵人は周りを見渡して原因を探ろうとしますよね。
たまたま運がなかった
条件が悪かっただけ
AさんじゃなくBさんだったらできたはず。
などなど、
原因は周りにあるものと思いがちです。それが自分を守るから。
でも必ずしも自分の考え方が正しい、なんてことはないと思います。
誰しも失敗はあるし、Aさんの経験ではそれが正解だと見えていたのかもしれません。Bさんも同様に経験からそれが正解と見えていたのかもしれません。
だからこそ、今一度自分の経験、判断は目違っていないのかを考えてみてはどうでしょうか。
物事には3つのプロセスがあり循環しています。
See(ものの見方)→Do(見方からくる行動)→Get(行動の結果、得られるもの)→See
周りのせいに考えてしまう人は、このサイクルの主人公が自分ではないことが多いです。
自分にはできない、だから誰かに助けてもらおう。学ぶ機会がないから結果が出ない。チャレンジできないから自信がつかない。
それはで周りが変わらないと自分が変われない、ということになってしまいますよね。
ですが、自分がこのサイクルの主人公になれば周りの変化がなくとも、自分から変化のきっかけを作れるかもしれませんよね。
自分にもできるかも、とりあえずやってみよう。大変だけど自分で考えてやっていることで、深い理解が得られる。気づきや学びがあるから、自信につながる。
すると、自分の経験や行動は本当に正しかったのか、という自身に向けた考え方ができると思います。
それを繰り返すことで見方や人格、動機など理解に繋がり、内から外への発信ができるようになりますよね。そして、自分が変われば周りも変わる、くらいの変化がうまれてくるかもしれません。これを「インサイド・アウト」というそうです。
インサイド・アウトは自分を変えていくにあたっての前提条件とも言えるものになると思います。少しずつでも目線を自分自身に向けていけるようにしたいですね。
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